Startup Program

スタートアッププログラム

企業経営において最も重要な要素は何かと問われた場合、「起業家精神=ベンチャースピリット」がその一つとして挙げられます。ベンチャー的視点は、ベンチャーそのものは当然のこと、大企業の新製品、新事業の立ち上げ、研究開発においても同様に重要なことといえます。

本研修は実際に複数の企業の立ち上げを経験してきた企業家や、ベンチャー投資家、コンサルタントが講師を担当し、理論はもちろんのこと、理論を越えた考えや姿勢、意思、行動力など実践に基づくものを学びます。

対象部門
  • ベンチャーを起こしたいと考えている個人
  • 大企業の新事業、新商品開発部門の方
  • ベンチャーキャピタル、金融機関の中小企業融資ご担当
成果
  • ベンチャーを立ち上げるにあっての不安とは何かを客観化し、スタートアップの時期を適切に見極めます
  • ベンチャーを起こすことで得られるものは何かが理解できます
  • 自分のもつアイデアを事業計画に表現する方法を学びます
  • 資金調達のための事業計画作成のポイントと交渉方法を学びます
メソッド
  • ベンチャースタートアップの心得
  • 事業戦略計画の策定方法
  • 事業環境分析
  • 事業成功の要因
  • 事業コンセプト
  • 収支計画、資金繰り計画など
  • 資金調達の方策

ステップ
Step 1 ベンチャー立ち上げの環境
  • 知識、情報化
  • 資本調達の容易さ
  • 各種ベンチャー支援制度の整備
Step 2 ベンチャーを起こす意義と
得られるもの
  • ベンチャーを起こす社会的意義
  • ベンチャーを起こす個人的意義
  • ベンチャーを起こすことで得られるもの、失われるもの
Step 3 ベンチャーを起こすに
あたって必要なもの
  • 資金、アイデア、人材、周りの理解など
  • まず一番先に何が必要か
Step 4 ベンチャー成功の方法
  • 1年目の失敗からの教訓
  • Aクラスの経営チーム
  • 成功のサイクルをまわす
Step 5 アイデアを事業コンセプトへ
  • アイデアとは何か
  • 事業コンセプトの要素
  • 事業コンセプトの検証
Step 6 事業コンセプトから事業計画へ
  • 事業ドメイン、ビジネスモデル戦略
  • 価格戦略、チャネル戦略、商品戦略、広告戦略
  • 計数計画(投資、要員、設備計画、収支計画、資金繰など)
  • リスク分析
Step 7 事業計画書を活用した資金提供先との
コミュニケーション
  • ベンチャーキャピタル
  • 公的投資期間、融資
  • 銀行借入 など
研修の業績
個人企業家志望者向け「創業論」 経済産業省/公益法人 個人企業家志望者向け「創業論」
一般社員向け社内ベンチャー 通信インフラ会社 一般社員
技術系社員向け社内ベンチャー ユーティリティ 技術系社員
技術系社員向け社内ベンチャー 情報通信 技術系社員
社内ベンチャーの進め方 大学社会人コース