ドメイン・イノベーション

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シーン

「市場や業界がグローバルに変化しているにもかかわらず、過去蓄積した顧客、人材、設備などの経営資源を捨てきれず、変わらぬ市場で、変わらぬ方法で事業を継続してしまっている。業務改善、コスト改善だけが唯一の施策」経営トップも現場も気づいてはいるが、過去のしがらみからか、中々事業ドメイン(事業領域)を変えられないで今日に至ってるという企業が多く存在します。「いまやいかなる業界にあっても、ドメイン・イノベーションは、中期計画の度に、必要によっては経済環境が大きく変化する今見直す必要がある」。これがニューチャーネットワークスの問題意識です。

ドメイン・イノベーションは、既存事業を否定するモノではありません。既存のコア・コンピタンスをその会社の成長領域の視点から捉え直し、再設定する戦略企画プロセスです。

問題の根本的原因

  • 経営者、スタッフの視野が狭く、業界や地域を超えた、視点での成長領域の見直しが定期的に成されていない
  • 新たな成長領域、分野での事業機会を探索する人、組織が不足している
  • 新事業部門と経営企画、事業企画部門との距離がある

成功のポイント

  1. 新たな成長分野での財務目標を打ち立て、経営トップがコミットメントする
  2. 新事業部門だけでなく、既存事業に対しても、ストレッチな成長目標をトップダウンし、全社的な成長の意識を刺激する
  3. 成長分野開拓のためのチームを組織横断的につくり、調査企画手法を教育しながら、多面的な視点で調査探索を進める

成果

  • 新しい収益源として期待できる次世代ドメインの構想
  • 投資家にとって投資に値する次世代ドメインやロードマップの構想
  • 将来の魅力的な次世代ドメインやビジョンを示すことにより、急激な事業縮小により意欲の低下している現場メンバーの活性化

商品イメージ

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期間

研修 1~2日間(連続、または隔週)
ワークショップ 1~3ヶ月
コンサルティング 1~6ヶ月

実績例

ケース1:「化学メーカー研究開発部門における新規事業開発」

【変革“前”】

  • 各技術分野毎に将来のドメイン検討をしていたが、トップダウンであり、現場のミドルクラスを巻き込んでいなかったため、戦略実行力に劣っていた。

【変革のポイント】

  • 研究開発トップ層とミドルクラスの研究開発者および知的財産スタッフを巻き込んだ組織横断的なワークショップの実施。途中から事業部メンバーもオブザーブ参加。多様な視点からの戦略検討と組織としての一体感・信頼関係の醸成。

【変革“後”】

  • 新ドメインおよび事業戦略策定、三位一体の戦略検討体制の確立。研究開発者のビジネスマインドの醸成とビジネス知識の習得。

ケース2:「精密機器メーカー研究開発部門における次世代ドメイン検討」

【変革“前”】

  • 技術分野毎に縦割りが進み、技術分野が異なると技術者同士の交流がなかった。事業部との連携が悪く、技術移転がスムーズに行われていなかった。

【変革のポイント】

  • 技術分野横断的なチーム編成による次世代ドメインワークショップの実施。研究開発部門のトップおよび事業部メンバーの参画。

【変革“後”】

  • 技術の複合化の視点からの次世代事業ドメイン、技術ドメインの策定。有望ドメインにおける事業戦略の策定。日常業務のいても技術者同士のコミュニケーション・コラボレーションが促進。技術者のビジネスマインド醸成とビジネス知識の習得。

ケース3:総合電機メーカー電子デバイス部門における新用途探索

【変革“前”】

  • 電子デバイス製品の既存用途市場はグローバルレベルの競争激化により、採算がとれなくなってしまった。そのため新しい用途を広く探索し、新しい収益源の確保が必要とされていた。

【変革のポイント】

  • 異業種企業と自社との創発的な事業アイデア検討ワークショップを実施。多角的視点からのアイデア発想と事業アイデア構想段階からの社外ネットワークの構築。

【変革“後”】

  • イノベーティブな事業構想ができただけでなく、異業種企業との接点を多くもつことにより、社内メンバーの内向き意識が外向き意識へと変革。
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