セミナー&講演情報

【LIVE配信/会場】攻めのコーポレートR&D 企業価値向上への新戦略 スモールスタートで成果をつくる仕掛け

開催日時
2026年8月26日(水)14:30~17:00
講師
高橋 透
主催
一般社団法人企業研究会
開催形式
LIVE配信/会場

日時

2026年8月26日(水)14:30~17:00

講座の内容

【受講対象】

研究開発部門、経営企画部門など関連部門のご担当者

【趣旨】

コーポレートR&Dは、既存事業の維持や技術開発そのものにとどまらず、企業の未来価値を構想し、成長期待を生み出す役割が求められています。

本セミナーでは、企業価値を向上させる研究開発テーマの創出、技術マーケティング戦略による研究開発テーマの企画・評価、AI時代の探索型R&D、スモールスタートで成果をつくるアジャイルな進め方について解説します。

【プログラム】

1.なぜ今、コーポレートR&Dが問われているのか
 ~企業の未来価値を構想するR&Dへの転換~
 1-1 資本市場が求める研究開発
  ・PBR・ROE・PERから見る日本企業の課題
  ・日本企業の研究開発費の低迷
  ・企業の未来価値と成長期待を創造するのがコーポレートR&Dの役割
 1-2 AI時代の事業機会とマネジメントの変化
  ・サイバーフィジカル社会の到来
  ・社会・産業は循環型・ネットワーク型へ大きく変化する
  ・顧客経験価値へのパラダイムシフト
  ・フィジカル領域に強みを持つ日本企業の新たな成長機会とは何か
  ・AI活用による研究開発マネジメントの大きな変化と可能性
  ・AIと協業・共存する研究開発の方向性
 1-3 コーポレートR&D低迷の本質
  ・「How」に偏った研究開発
  ・既存事業維持への投資偏重
  ・将来ビジョン・将来ドメイン構想の不足
  ・非連続テーマへの取り組みの難しさ
  ・研究者の自発性・自律性低下とキャリア形成の課題

2.企業価値を向上させる研究開発テーマ創出
 ~未来企業価値から研究テーマを構想する~
 2-1 研究テーマを企業価値につなげるための戦略
  ・研究開発テーマポートフォリオと事業ポートフォリオの連動
  ・世の中の成長分野=自社の研究開発領域とは限らない
  ・失敗を「学習資産」に変えるドメイン戦略の重要性
  ・自社のコア技術を市場・顧客の視点で再定義する研究テーマ
  ・トップダウンとボトムアップを融合した創発型テーマ創出
 2-2 循環型社会・産業における未来予測の方法の変化
  ・従来の市場・産業区分による市場調査、成長領域探索の矛盾と限界
  ・エコシステムの重要性と成長パターン
  ・関係性や情報の循環に注目するエコシステム分析
  ・エコシステムの中から自社コア技術が解決できるボトルネックを発見する
 2-3 いかに研究テーマを見つけ、有効なポートフォリオを構築できるか
  ・アンゾフの成長マトリクスを起点に研究領域を探索する
  ・関連する産業からエコシステムを把握する
  ・予測される将来トレンドシナリオからエコシステムの変化を推論する(AI活用)
  ・エコシステムのボトルネックを探し、研究テーマ仮説を見つける
  ・研究開発成果がもたらす顧客経験価値・社会価値のインパクトを構想する

3.技術マーケティング戦略で効果的な研究開発テーマを企画する
 ~研究開発テーマを開発着手前に評価する~
 3-1 研究テーマ設定前に考える技術マーケティング戦略5つの視点
  ・事業ポートフォリオにつながる研究テーマポートフォリオをどうつくるか
  ・研究開発に着手する前にテーマの事業化を想定する
  ・研究の現場に企業の価値創造戦略とドメイン戦略をトップダウンで浸透させる
  ・研究テーマ仮説のボトムアップ創出と技術マーケティング戦略の実践
  ・技術マーケティング戦略『5つの視点』(顧客経験価値/コア技術/製品・サービス/バリューチェーン/エコシステム・ビジネスモデル)
 3-2 技術マーケティング戦略の実施体制と推進環境整備
  ・技術マーケティング戦略のフェーズとステップ
  ・取り組み組織体制、期間、実施サイクル
  ・メソッドや理論の習得
  ・AI活用による推進支援
 3-3 技術マーケティング戦略視点でのテーマ評価
  ・技術マーケティング戦略による事業構想書の評価と実行メンバーの評価
  ・技術マーケティング戦略に沿ったテーマ評価
  ・開発ストーリーの重要性(市場・エコシステムシナリオ/革新的な技術と製品・サービス/開発方法/事業成果イメージ/実行策と実行メンバー)

4.技術マーケティング戦略の実践
 ~企業価値を生み出す技術マーケティング戦略~
 4-1 コア技術を経営・事業戦略に転換し、企業価値を上げる
  ・顧客が買うのは顧客経験価値
  ・コア技術を顧客経験価値へ翻訳する
  ・コア技術でエコシステム・ビジネスモデル戦略を展開する
  ・コア技術を核にアライアンスを構築し、他社の経営資産を活用する
  ・コア技術でブランド価値を創造する
 4-2 顧客経験価値を設計する
  ・顧客経験価値とは何か、顧客経験価値の構造
  ・顧客経験価値を2倍以上にする発想
  ・顧客経験価値から社会価値への昇華
  ・顧客経験価値発想による市場機会探索
 4-3 エコシステム・ビジネスモデルの分析と構想
  ・エコシステム・ビジネスモデルと顧客経験価値の関連性
  ・マクロ環境変化からエコシステム・ビジネスモデルの進化を推論する
  ・エコシステム・ビジネスモデルの中にコア技術が解決できるボトルネックを見つける
  ・情報・知識循環型ビジネスモデルを構想する
  ・コア技術を起点にしたプラットフォーム構想
 4-4 製品・サービス企画
  ・顧客経験価値を実現する製品・サービスの構造
  ・製品・サービスプラットフォームという発想で他社製品・サービスと連携する
  ・情報・知識循環の製品・サービス戦略
  ・製品・サービスの価値とコストを多面的に評価する
 4-5 バリューチェーン戦略
  ・価値とコストをつくり込むバリューチェーンとは
  ・バリューチェーンの評価視点
  ・コアプロセスの特定と差別化
  ・内外製戦略とエコシステム・ビジネスモデル戦略との連動性
  ・情報・知識循環のバリューチェーン戦略
 4-6 コア技術戦略
  ・技術とは何か
  ・コア技術に求められる要件とは
  ・コア技術の見つけ方、構想の方法
  ・コア技術仮説のための顧客経験価値、エコシステム・ビジネスモデル、製品・サービス、バリューチェーン
  ・コア技術の非連続性をどのように考えるか

5.AI時代の探索型R&D
 ~スモールスタートで成果をつくるアジャイルな進め方~
 5-1 なぜ従来型R&Dプロジェクトは遅くなるのか
  ・最初から正解を決めようとする
  ・社内合意形成に時間をかけすぎる
  ・技術検証だけで市場仮説が弱い
  ・PoCが「実証のための実証」で終わる
  ・ステージゲートが挑戦を止める仕組みになる
 5-2 AIを活用した探索型テーマ開発
  ・社会変化・技術トレンドの探索
  ・顧客課題・未充足ニーズの発見
  ・競合・スタートアップ・特許・論文の調査
  ・用途仮説・事業仮説の大量生成
  ・有望テーマの初期スクリーニング
 5-3 仮説を高速に磨くアジャイルR&D
  ・顧客経験価値仮説、コア技術仮説、製品・サービス仮説、バリューチェーン仮説、エコシステム・ビジネスモデル仮説を短いサイクルで検証・改善する
 5-4 AI×人間によるテーマ評価
  ・AIによる市場・競合・技術情報の整理
  ・人間による意味づけと目利き
  ・経営者による戦略判断
  ・顧客・パートナーによる外部検証
 5-5 小さく試しながらエコシステムをつくる
  ・顧客ヒアリング、デジタルプロトタイプ、シミュレーション、小規模PoC
  ・スタートアップ・大学との共同検証、初期パートナー形成
 5-6 探索型R&Dの投資マネジメント
  ・小口投資で仮説を検証し、検証結果に応じて追加投資する
  ・失敗テーマは早く止め、有望テーマには一気に資源を投入する
  ・リアルオプションとしてテーマを管理する
 5-7 明日から始めるAI活用型スモールスタート
  ・AIを使ってエコシステムの変化を予測する
  ・既存テーマをAIで再評価する
  ・顧客モデルをAIで構築し、製品・サービス仮説を検証する
  ・顧客経験価値仮説を10案つくる
  ・競合・スタートアップなどのベンチマーキングをAIで行う

 企業研究会HPより抜粋

主催

一般社団法人企業研究会

開催場所

オンライン受講/会場受講のいずれかをお選びいただけます。

【オンライン受講】Zoomを利用して開催されます。視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールで送付されます。
【会場受講】企業研究会セミナールーム(東京都台東区東上野1-13-7 ハナブサビル)

価格

1名につき
会員: 38,500円 (本体価格:35,000円)
一般: 41,800円 (本体価格:38,000円)

最新の受講料は主催者サイトをご確認ください。

備考

・申込状況により、開催中止となる場合があります。

・講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合があります。

・録音、録画・撮影はご遠慮ください。

申し込み

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お申し込みフォームにて「オンライン受講」「会場受講」のどちらかをご選択ください。

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